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2011年6月

ウルトラメカコレクションのXIGファイターSSが来た!

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ついさっき到着しました。想像してたより大きな箱です。

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渋めの成型色にウェザリングが施されていてカッコ良い。翼のエッジもそこそこシャープです。

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ひっくり返して後ろから。
うーん、よくできてる。

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変形途中。
まず垂直尾翼(だよね?)を畳んでから左→右の順番で主翼部分を畳む。ラチェットが入っていてカチカチと動きます。

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左の小翼だけに重なった時の干渉を避けるためヒンジが入ってます。ほんの少ししか曲がらないけど、この関節のおかげできちんと六角柱のコンテナ状になる。
こういうコストに直結する部分で頑張ってくれてると嬉しいなあ。

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そしてコンテナ状態。
ここだけネジまる出し(笑)。

「精密モデル」と言うより「ポピニカver.2」といった趣きですね。
かなりのクオリティーでディテールが再現されてて、安心してガチャガチャ変形させて遊べる。
これは良い買物でした。



DVDで「キック・アス」を観た!

うん、面白かった!…でも微妙!

劇場で観るつもりが気付いたら公開終了といういつものパターンで、DVDの発売にも気付かないていたらく。
おすすめありがとうAmazon。さすが私の趣味をよく判ってらっしゃる。

幸福な映画「ギャラクシー・クエスト」をこよなく愛するヌルヲタの私にとっては、微妙にしこりが残る作品と言えそうです。

スーパーヒーローに憧れる平凡な高校生デイブが、頑張ってるうちに本物のヒーローにという…なんかもうあまりにもテンプレと言うか身も蓋もないベタベタなプロットが素敵でしょ。

とは言え、意外に黒いんですよこの作品。ちゃっかり結構きつい毒が仕込んであります。
これ、ブラック・ユーモアなのかなあ?
まぁその暗黒面は主にヒット・ガールとビッグ・ダディという親子コンビが引き受けてるんだけど。
ビッグ・ダディ(ニコラス・ケイジ!)なんて、ぶっちゃけ妻の復讐を娘に手伝わせるオヤジですから。かなり高レベルな鬼畜ですよ。ニコラス・ケイジは本当にこの手の“ほんのり狂った人間”の芝居が凄い。
そしてその父ちゃんに戦闘の英才教育を受けた娘のヒット・ガール(クロエ・グレース・モレッツ)の健気さには思わず惚れそうになりますね。愛する父親を1ミリも疑わずに「敵」をざくざく殺しちゃいます。
この2人のダーク・ヒーローはとても魅力的なんだけど、こっちに深入りしてあまりシリアスに描写しちゃうと、別ジャンルの作品になってしまうしなあ。

映像ではさらーっと流しちゃってるけど、ヘタレ主人公のデイブだってストーリー中4人も殺してるんだぜ良いのかおい(相手は犯罪組織の人間だけど)。

この辺りは当然確信犯な筈なので、監督・脚本のマシュー・ヴォーンの次回作が楽しみですね。
ユーモラスな作品を撮るのか、はたまたダークでシリアスな作品を作るのだろうか。
それまでこの監督さんの評価は保留(笑)


ブラック・スワンを観てきた!

観てきましたよ「ブラック・スワン」。前後に女性2人組、左右にカップルという超アウェー環境の中で。有楽町東宝シネマズ。平日の最終回で入りは7割くらいかな。
最初から最後までおっそろしい緊張感。観終わってどっと疲れたよ。あんなに"痛い"シーンがあるなんて思いもよらなかった。思わず指先を握り締めちゃったりして。
これはサスペンス・ホラーだったんだね。勝手に「ガラスの仮面」みたいなストーリーかと思ってたから余計怖かった。はー...。

ナタリー・ポートマンは大熱演。なるほどアカデミー賞で主演女優賞を受賞するだけのことはある。けど、もうすっかり大女優の彼女じゃなくて、主役のニナを無名の新人が演ってたらまた面白かっただろうな。映画そのものが劇中劇なので、キャスティングも同じ構造だったら更にメタフィクションとして虚実入り混じったカオスになったかも…とか。

カメラワークとサウンドエフェクトが凄かったな。
冒頭のワンショット(に見える)ダンスシーンや、オーディション中の稽古場(鏡だらけなのにカメラが映らない!)でのグルグル回り込むドリーショットは凄まじい。どうやって撮ったんだあれ。
終始ポートマンにピッタリ寄り添ったカメラのせいで、否応なくニナの感情に巻き込まれる。強調された彼女の「はぁはぁ」という息遣いとあいまって、観ているこっちまで追い詰められる感じ。

監督は「レスラー」のダーレン・アロノフスキー。「レスラー」も自滅していく男(ミッキー・ロークが良かった!)が主人公だったけれど。
確かに物語の構造は今敏の「パーフェクトブルー」によく似てる。パクリとまでは言わないけれど、影響を受けているのは確かだろうな。

いや面白い映画だったけど、なにしろ疲れた(笑)。

iTunes Matchについて考えてた

WWDC以来、ずっとiTunes Match(がもたらすもの)について考えてた。
これでもレコード業界の隅っこでお給料頂いてますからね。

年間$24.99(¥2,600くらい?)をAppleに支払うと、レンタルCDから取り込んだ.mp3でも「正規に購入した物と同様に」扱われる…というライセンス形態。
月額にしたら¥217程度、着うた1曲より安いじゃないか!
アンダーグラウンドで入手した「音楽」を安い費用で合法化する手段。しかも高音質AAC/DRMフリーのデータに自動でアップグレードされるおまけ付き。おぉなんて太っ腹なミュージック・ロンダリング。
でもiTunes Matchにお金を払うユーザーは、たぶん今までも「音楽にお金を払ってきた」人達だろうと思う(個人的印象)。だからこれは、彼らが(おそらく今後も絶滅しない)「音楽にお金を払わない」人の分まで“広く薄く”負担する仕組みなんじゃないかしら。根拠はないし、本当にただの印象なんだけど。
ノブレス・オブリージュ。今後も音楽業界の救世主たらん事を。

一方Appleと契約したレーベル各社にとってみると、所謂“違法データ”を一部分とはいえ収入化するルートが開通した事になる(“善良な”ユーザーが肩代わりしてくれたお金が、Appleを経由する事によって…という但し書きは付くけれど)。ハレルヤ!

逆に考えてみる。
Appleと契約しなかったレーベルには、これから先も1円すら入ってこない。ずっと違法データがネット上に流れているのを指を咥えて見ている他ない。
なるほど、これならあのSMEですら乗っかる訳だよなー。

凄い事考えついたな、というのが印象。
しかし…。
Appleはこの壮大なプランで何を得るのだろう?

iTunesがネット上の音楽(映像)流通プラットフォームとして盤石なものになれば、当然親和性の高いMac/iPad/iPhoneのシェアも高まるのだろうな、とは容易に想像できる。
でも社名からわざわざ「Computer」の文字を抜いたAppleにとって、それが重要な課題なんだろうか。

Apple社の人間が考えている「10年後の日常」ってどんな世界なんだろう。

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