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2007年6月

iPhoneの20分ガイドムービー

米AppleのサイトでiPhoneの20分間にも及ぶガイド・ツアーMovieが公開されてます。簡単な使い方の説明ですね。当然、全編流暢な英語ですらすら進んでしまうので、ヒアリングに難のある私にとっては「あ、あ、あ、ちょっと待って~」という感じですが、動画を見ているだけでも概ね判ったような気になります。そして益々物欲を刺激される…という仕掛け。

海の向こうは盛り上がっているのでしょうか? う~…。蚊帳の外にいるのが口惜しい。

∀ガンダム DVD-BOX I&II

★★★★☆

先日BOX II が届いたので、暖めておいたBOX I と併せて全50話を一気に視聴。約19時間、無我夢中で観てしまいましたが…さすがに疲れました。我ながらアホです。

なぜこんな阿呆なことをしたかというと、この『∀ガンダム』が、歴代シリーズの中で一番好きな作品だからなのです。
なぜなんだろう…と、今回再考してみて、全編を通して流れる空気感のようなものが心地よいのだな、と思い至りました。
“一旦終末戦争があり、20世紀初頭を思わせる程度まで文明が後退した未来”という世界観が、この作品の大きな鍵という気がします(実はナノマシン全盛だったり、人工芝で発電してたりと、結構ハイテクなのですが)。この作品を語る際によく聞く形容詞として、『名作劇場のような~』というものがありますが、それは決してコスチュームデザインの所為ではなく、自然と人工物のほど良い調和、豊かな人間関係、折り目正しい人々など、やはり演出(特に前半)の賜物なのではないかと。

全話続けて観ると、本当の主役は明らかに月の女王ディアナだと思えて来るのです。かねがね富野監督は母性原理的な思想をお持ちなのかしら…と思っているのですが、どうなのでしょうね。
名目上の主人公であるロランも、とても“良い子”で好感が持てるのですが、それは多分私がキャラクターよりも年長だからかも知れません。ロランというキャラクターは、“大人である私”から見て好ましく思える少年ということですね。

シド・ミードによる主要メカデザイン、特に“ヒゲ・ガンダム”についてはオンエア当時『正直しんどい』と思ったものですが、その後量産される劣化コピー群を見るにつけ、評価を改めざるを得ません。明らかに違う地平からデザインされたものです。脚部裏側のスラスターベーンなど、『面の積層で立体を表現する』手法が秀逸。それがデザインのためのデザインで終始していないのが凄いところです。
富野監督はメカ設定を理解したうえで演出されるのがたいへん上手な方です。ただ、本作に関して言えば、ちょっと喰い足りない感が漂います。カントクの力量なら、この魅力的なメカたちに、もうちょっとうまくお芝居をつけてあげられただろうに…。少々残念です。

やはり“おはなし”として最も完成されたガンダムだった。
…これが全エピソードを見終わった私の評価です。きちんと構成された起承転結にそって、キャラクターたちが生命感漲るストーリーを紡ぎだします。
とても素敵なエンディングにたどり着いた頃には、きっとこの作品が好きになると思いますよ。

仕様準拠ってそんなにたいへんなのだろうか?

インターネットブラウザで圧倒的なシェアを誇るMicrosoft社の「Internet Explorer」。
私の会社のWebサイトでも、訪問者の90.31%が「IE」利用者。次いで「Firefox」が約6%、「Safari」が約2%という順番で並んでいます。

Web標準に則って、CSSでWebページのレイアウトを組むようになってから、ブラウザ…はっきり書いてしまえば「IE」の方言に悩まされ続けています。もうなにしろ独自仕様が多くて! Firefox、Safariで検証して問題ないページがIEだけうまく表示されない。しかも同じIEでもバージョンによって仕様の解釈が違うってのはどういうことなのよ!?
 『以前まで独自仕様でご迷惑かけましたが、バージョンアップによってW3Cの仕様に完全準拠しました』というなら、開発者のスタンスとして理解できるんですけど。
CSS化で確かにページごとのデータ量は劇的に減ったし、作業効率が上がったのは確かです。でもIEの独自仕様を回避するために、「IE専用のスタイルシートを書く」というステップがひとつ増えてしまいました。

いくら「フランス語は世界一美しい言語だ!」と主張したところで、世界中のほとんどの人が英語を喋る今、『国際標準語』として通用しないのは当然の話。
だから私は、今日も世界の片隅で黙々とIE専用のスタイルシートを書くのであります。

鬼公子 炎魔(全4巻)

★★★☆☆

「エルフェンリート」で一見萌えアニメの体裁を装いながら、救いのない暴力の連鎖と魂の救済を描くという離れ業をやってのけた神戸守監督。次回作は何かな~っと期待していたら、永井豪原作のアニメ「ドロロンえん魔くん」のその後を描いたOVA作品でした。

登場人物の配置は「ドロロン~」とほぼ同じ。設定を変更したリメイクではなく、前作と地続きの時間軸です。カパエルのみ人間界に残り、炎魔・シャポジイ・雪鬼姫は久々に帰ってきた…という設定。みんなアダルトなルックスになっておりますが、性格設定も「ドロロン~」を踏襲しつつドライな方向に振られております。「人間を守る」のではなく、「人間界に逃げた魔物を狩る」のが目的…とか。ただ、この辺のキャラクターの背景説明的な描写はほとんどないので、『昔のテレビシリーズを知っている人』でないと無愛想な語り口かもしれません。観終わった後味も微妙。これはネライなのかなぁ…。
さすがにOVAだけあって、作画のクォリティーは高いです。雪鬼姫のサービスショットもアリ。ただ、ストーリーの終盤で主な舞台となる、洋館の迷路のような廊下の3D・CGがいささかチープでしたけど。
1話完結っぽい体裁ですが、実は最終巻で意味を持つ伏線が第1巻に張ってあったりする構造なので、できれば全話イッキに観た方が良いかもしれません。多分、作品から受ける印象が変わります。

キャラクターの頭身が上がったことも作用しているのでしょうが、炎魔(=火)と雪鬼姫(=氷)の“永遠に結ばれることができない関係”にチラッと触れてます。私としては、むしろここに焦点を当てたほうが面白いものになったかなぁと。切なさとかもどかしさとかを何気ないしぐさで描写するのが得意な監督なのに、惜しい。上手くやれば、かなりハードボイルドなドラマになったかも。…でもこの「上手くやる」ってのが、難しいのですよね。ヘタ打つと韓流ドラマになっちゃうし。

好きな素材を好きな監督さんがアニメ化してくれたものだから、期待値が高すぎたのかもしれません。でも、何かもの足りない感じが残ってしまいました。う~ん、残念!

improvisation

会社員として社内で『Webデザイナー』という肩書きを持っていると、問答無用で余裕の無い仕事を振られることが多くあります。

「今日から展開する交通広告と連動したページを作ってくれ」というリクエストを、突然言ってきたりする宣伝マンがいます。交通広告というものは掲出期間が厳密に決められているので、期間中(長くて1週間)にページができあがっていなければ無意味なWebページになってしまいます。いきおい他の仕事を全部放り出しての突貫作業に突入となるのですが…。そんな調子の宣伝マンですから何のビジョンもないし、当然ながらたいした素材があるはずもありません。
ここでテキトーなページをでっち上げると、一方的に下がるのはWebデザイナーとしての私の評価。会社として「ダサイWebページ」を公開することになるのは、愛社精神の乏しい私であってもやっぱり面白くない。で、七転八倒した挙句、人様にお見せしても恥ずかしくないよう、なんとか体裁を整えてページを公開するわけです。
「ありがとうございま~す」と言い放って宣伝マンが帰ってしまった後、ようやく私は本来今日やるべき仕事に取り掛かることができるのです。

じっくり計画的にプロジェクトを進めたいタイプの私ですが、このような環境で何年も鍛えられたおかげで、だいぶアドリブに強くなりました。厳しい条件でも、文句を言ったり言い訳を考えている間に手を動かせば、案外なんとかなってしまうものです。

洗濯機をバージョンアップするべきか否か

現在使っているSANYOの洗濯機との付き合いが、かれこれもう15年以上になります。
とくに前半は安アパート暮らしで部屋の外置きだったにもかかわらず、もう全然現役。あれだけ雨露にさらされながらも元気に働き続けてくれています。凄い。ジャパニーズ工業製品は優秀だなぁ…。

さすがに外観はもうズタボロでくたくたなのですが、こうもしっかり働いてくれると買い替えの踏ん切りがつかないのですよ。多分、最新機種の方がいろいろできて更に経済的なんでしょうけれど。
毎年梅雨のシーズンになるたび「乾燥機付を買うべ」と思うのですが、これだけの大物になると、ナンボなんでもアマゾンで1-Click!という訳にもいかないでしょう。そうかといって、量販店のような人がワサワサ居るような場所は私が最も苦手とするところなので…。ぐずぐずしているうちに梅雨が明けて購買モチベーションが下がる、と(笑)。

さて、今年はどうするべぇ。

とかげ 1

★★★★★

主人公・忍武(しのぶ)くんの、ほのかな初恋相手だった夕佳が交通事故でなくなるところから物語は始まります。葬儀の夜、忍武は夕佳の“遺体”が動き出したのを目撃してしまうのですね。夕佳の肉体には、自らを「とかげ」と名のる“不死の魂”が宿っていて…。

と、いうのが大まかなあらすじなんですが、あーなんかもーこういう作品大好き。
設定自体はかなり伝奇SFテイストなんですが(「厚生省」管轄で特殊災害対策本部があったりとか)、どうなんだろう、この全編に漂うのほほんとした雰囲気は(作者さんの性格なのかしら?)。輪廻転生を許されず、未来永劫死ぬことのできない魂…なんていかにもダークでシリアスなストーリーが展開しそうですが、語り口はあくまで飄々と。ざっくりとしていながら、時おり繊細なニュアンスを見せる絵柄も好印象です。各キャラクターの性格設定にはちょっと既視感を覚えますけど。

物語はまだ始まったばかりで、この先どう展開するのか不明ですが、どうか息切れせずに語り終えてくださることを期待します。続巻購入決定です。

(灰原薬:著/一迅社)

ダイハード

★★★★★

先日WOWOWにて放送されていたので、エアチェックしたものを視聴。ロードショー公開されたとき劇場まで観に行っていたので、モチベーションはそんなに高くなかったのですが…。

いやー。ブルース・ウィリス、髪の毛ふさふさだわぁ。日本企業がバブルでブイブイ言ってた頃の話だわぁ。…とかいう感慨は置いといて、「こんなにも完成度の高い娯楽映画だったのか!」とびっくり。映画製作者のための教科書みたいな作品ですね。充分に練りこまれた脚本、時間経過と共にエスカレートしていく対決の構成、抜群の編集などなど、なにしろ凄いの一言です。
孤立無援のヒーローVS悪玉集団の対決という単純な骨組みに、強気なヒロイン、男同士の友情、無能な上司、事態を悪化させるお調子者、カー・クラッシュ、銃器へのこだわり、そして爆発!など、およそこの手の作品に不可欠な要素はすべて網羅という気前の良さ。なおかつ冒頭でさりげなく&印象的に配置した伏線をことごとく回収してみせる手際の良さ! 「さりげなくかつ印象的に」って、凄く高度な技だと思うのですよ。

つくづく、う~ん…良い仕事してしますなぁ。

ビリーが気になる

ネクタイを締めなくなってずいぶんになります。Webデザイナーなんていう商売をしていると、服装に関してはみなさん意外に容認してくださるもので、会社でノーネクタイでもとがめだてされないのですね。スーツスタイルは好きなんですが、ネクタイ締めると肩が凝って仕方がないのです。慣れれば平気になるものなのでしょうか?
会社でもすっかりラフな格好ばかりしているのですが、最近どうもTシャツにジーンズ…というスタイルがサマにならなくなってきた気がします。同年輩の方に比べれば結構スリムな方だと思うのですが、やはり、どうにも似合わなくなった気がする…。

今話題の『BILLY'S BOOT CAMP』がとても気になる今日この頃です。とか書いておいて、多分(絶対)やらないんだ、私は。

iPhoneのCMを見ました

米Apple Inc.のサイトでiPhoneのテレビCMが公開されています。
今月の29日発売ですって。日本での発売は…当分お預けなんでしょうねぇ。待ち遠しいです。

ちょっと痛快…その後考え込む

アップルが怒っているらしいです。以下、CNET Japanの記事より流用。

“…アップルは文化庁の行政運営が「著作権者団体の意見のみを汲み取り、消費者、機器メーカーの立場は無視し続けている」と激しく非難。「アップルを私的録音録画小委員会から閉め出し、欠席裁判で物事も決める閉鎖的な体質を持つ文化庁の典型的な隠蔽体質を良く表している。(中略)はなから『結論ありき』の審議会運営をする著作権事務局には真摯な姿勢は微塵も感じられず、もはや公平公正な著作権行政を運営する適切な省庁とは言い難く、速やかに著作権行政を他の省庁に移管することを強く望む」(アップル)と訴えている。…”

基本的にはアップルの主張に喝采を送りたい気分です。私が注目したのは「著作権者“団体”」という表現です。アップルは著作者を非難している訳ではないということ。
アップルはiTunes storeで得た利益を、現行法の範囲で権利者にきちんと分配しているわけで、さらにデジタルオーディオプレーヤーにも保証金を上乗せするとになれば、「二重課金にあたる」という彼らの主張はある意味もっともです。いずれにしろ、支払うのは私たち消費者なんですけど。
iPodのハードディスクにコピーされている音楽データが『iTunes storeで購入したものだけ』であれば、アップルの言い分は全面的に正しいと思いますが、一概にそう言い切れないのがちょっとややこしい。友だちから借りたCDのデータが混ざってるかもしれませんし。
著作者の利益を守るために団体があるのだ、という主張もわかりますが、はたして本当にその原則に忠実に機能しているのか、真摯に著作者の権利・利益について考えているのか…については、個人的に疑問を感じています。当の団体職員の方々と実際にお付き合いしてみれば、すぐにわかることです。ここは謙虚に、ユーザーの意見に耳を傾け、自分自身がどう思われているか冷静に判断してみる良い機会と捉えてみてはいかがでしょうか。「誤解だ」というのであれば、自分たちの理念を正しく主張しなおすチャンスでもありますし。
多くの人に誤解なく真実を伝えることは難しい。だからこそ、繰り返し繰り返し平易な言葉で語り続ける努力を怠ってはいけないのだと思います。今回の件は、どうも「儲けてるんだから(自分は指一本動かさないが)分け前をよこせ」と因縁をつけているように“見える”のです。ちょっと…世の中の理解は得られにくいと思います。

アップルが単独で切り開いた(と言って良いと思います)音楽の有料配信というビジネスモデル。大多数の人は「悪いと知りつつ無断コピーするより、(それが適正な価格設定であれば)対価を支払って正規のものを手に入れたほうが良いとわかっている」現われだと思います。iTunes store以前に有料配信が成功しなかったのは、見るべき人を見なかった結果なのではないでしょうか。お金を払うのはユーザーなのですから、著作権者団体の方を向いてサービスしたって、「そりゃ失敗するよね」と思うのです。

良い仕事をしたクリエイターには正当な報酬が保証されるべき。成果物を手にしたユーザーは適正な対価を支払うべき。これはもう既に社会的コンセンサスが取れていると考えます。じゃあ何が「正当」で、いくらだったら「適正」なのか?というのが今現在、本当に議論しなくちゃいけない問題なのじゃないでしょうか。
そりゃ1円でも安い方が嬉しいのはもちろんですけど。

LOVE MY LIFE

★★★☆☆

いつの間に公開していたのやらまったく知らない作品だったのですが、アマゾンでDVDをお勧めされてつい購入。う~…すっかり重症の1-Click中毒患者になっている…。
というわけで、完全ノーマークの作品だったんですが、思いがけず(失礼)佳作でした。公式サイトがまだ生きているので、作品についての詳しいことはこちらで。

女の子(エリー=今宿麻美)を好きになってしまった女の子(いちこ=吉井怜)の、ガールズ・ラブな話なんですけど、主演の2人がとても素敵でした。今宿麻美さんはカリスマモデルだそうで、納得のかっこ良さでした。吉井怜さんも、こんな可愛い女優になってたんだとびっくり。
いちこは自分のパパに、割と気安く「女の子が好きになっちゃった」とカミングアウトするんですね。この時点では“普通より理解のある父”としか思っていないから。予想通りパパは理解してくれるんですが、それはいちこが予想していた理解とはずいぶん違っていて、「パパはゲイなんだ」と“カミングアウト返し”されてしまうんですよ。ふんわりした空気の中でやり取りされるこのあたりの会話がおかしくって。カウンターパンチを食らったみたいにポカンとするいちこの表情もおかしい。
いちこには大学にタケちゃんというゲイの友だち(高橋一生)もいるんですが、彼が凄くいい味出してます。彼のいろいろな台詞は多分この映画のポイントになっていて、ぐっときますよ。
いちこは最初、あらゆることに無自覚なんです。他のキャラクターがみな自分の性に対して自覚的なのに対して。同一の性を持つ人をただ好きに「なっちゃった」という感じ。世間的にエリーとの関係はあまり理解されないだろうなぁという、ぼんやりした怯えはあるみたいですけど、まだ自分が差別されたり、否定されたりした経験がないので、いまひとつ甘アマなんですね。エリーやタケちゃん、そしてパパも今までの人生で何度か辛い思いをして、自覚的にならざるを得なかったのでしょう。彼らは、人生をとても真摯に生きているように見えるんです。それは、たぶん今でも、痛みを強く感じながら生きているから。

ストーリーの語り口は軽い当世風というか、ポップな雰囲気なんですが、『自分の人生を愛する』って?…という普遍的なテーマを、ガールズ・ラブという切り口でチャーミングに描いた作品だと思いました。とても優しい映画です。

研修資料作成

4月入社の新人君たちが、廻りめぐってようやく我部署へ研修にやってまいります。そう、ウチの会社、いまだに研修中なのです。どんだけの大会社だよ、と突っ込みが入りそうですが、なに、大層な理由があるわけじゃありません。ぐずなだけです。

で、そのための資料を「Keynote」というアップルのプレゼンテーションソフトで作っているのですが…。
このソフト、本当に素晴らしいのです。久々に使って、また感激したのでここは一筆書いておこう、と思い立った次第。
アップルのソフトウェア全般に言えることですが、とりあえず触っているうちに、自然と使い方が理解できるようにできてます。初めてでも全然安心です。
まず、あらかじめ用意されているテンプレートから「テーマ」を選ぶのですが、このデザインがたいへん優秀。ちゃんと「使えるもの」が何十種類も用意されています。「使えない」下品なデザインがいくらセットされていても無意味ですからね。
「テーマ」毎に各ページのレイアウトも色々あって、例えば章のタイトルだけのページとか、見出しと本文のページとか、リストと図版のページとかを選んでいくだけ。
あとはページとページをつなぐ「トランジション」というエフェクトを、プレビューで確認しながら設定してやればおしまいです。これまた上品、スムーズで美しい。
社内資料作りなんていうあまり時間をかけたくない作業は、もうこれで。
Macintoshは搭載フォントがもともと綺麗ですし、デフォルトの色調もあくまで上品な中間色なので、エディタでざっくりと書いた箇条書きを「Keynote」に流し込み、ちょちょっといじればかなり上等なプレゼン資料が本当に短時間で出来上がります。…助かるなぁ。「Keynote」を“通す”と、中身が2割り増しぐらい良く見える気がしてくるから不思議です。

いや、ソフトに頼る前に内容を吟味しなきゃいけないのは当然なんですが。

いい加減「バーチャル込みの現実」が前提にされるべきではないか

以前から楽しみに読ませていただいているブログ、「Tech Mom from Silicon Valley」の記事に、とても素晴らしいものが投稿されたのでリンクさせていただきました。そもそもはハリウッドで映画ライターをしておられる、はせがわいずみさんという方のインタビュー記事だそうです。インタビューで語られている今敏監督の考えにつよく賛同します。ぜひご一読あれ。

青少年の犯罪が起きるたびに、やれ『ゲーム脳』だの『ネット脳』だのとヒステリックに騒ぐ識者の意見にはうんざりです。もうそろそろ新時代のコミュニケーションについて、冷静に考えましょうよ。
私は、携帯・インターネットというふたつのツールに対して、「ひょっとしたら人類のコミュニケーションを新しいステージに連れて行ってくれるものかも知れない」と期待しています。相応の英語力が必須だと思いますが、やろうと思えば世界中の人と語り合える時代なんです。

戦争や貧困、解決しなくちゃならない悲しい出来事もいっぱいありますけど、これからはもっと良い時代になるはずです。私たちの世代が、意識して楽観的であることには意味があると思うのです。

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